法定通貨 vs 暗号通貨 (コスト面)

Bitcoinは最近、最高値(いわゆるAll Time High=ATH)を更新し続け、Ethereumも既存ビジネスの仕組みをDisruptしようと日々存在感を増し続けています。

 

暗号通貨は、Iot時代には欠かせないし、個人のクリエイティブにお金をもたらすものと思っています。そこでコストについて考察しているブログ記事の意訳をしました。

クリプトのコストを見るために、まず既存のお金のシステムとそのコストについて知る必要があります。これからトランザクションのコストと、インフレーションのコストの2つの観点から、既存のお金と暗号通貨(フィアットとクリプト)を比べていきましょう。

 

トランザクションコスト

2015年においてキャッシュの使用は、2.35兆USドル(日本円にして235兆円)なのに対し、小切手や、クレジット/デビットカードACH transferは、178兆ドル(日本円にして1.78京円)でした。それらをまとめたのが以下の図です。(画像:Federal reserve

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トランザクションの数はクレジットカードなどのノンキャッシュが圧倒的ですが、価値に換算すると一番小さいのがわかります。まずお金のコストを話すために、クレジットカードの支払いについて見ていきます。どのように動作し、コストがどうなっているのか見てみましょう。

 

クレジットカード

トランザクションごとに、クレジットカード会社に2-3%のコストがかかると言われていて、クリプトはそれを変えると言われてますが、実際この2-3%はどこにいっているのでしょうか。

一般的にクレジットカードを使うと、5つの登場人物(役割)がでてきます。

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画像

 

Consumer、Merchant、Issuer、Acquirer、Switchの5つです。

このConsumerは物やサービスを購入する人で、それを提供するのがMerchant(お店とか)です。

そしてそのトランザクションを、Issuer、Acquirer、Switchが手助けします。

Issuerはクレジットカード会社・銀行のことで、Consumerはそれらの会社からクレジットカードを受け取ります。

Acquirerは、店などがクレジットカード受付するために使う機関(加盟店契約会社)で、StripeやSquare、Paypalなどがあります。日本ではIssuerがその役割を兼ねていることも少なくないそうです。

そして最後にSwitchですが、これはVisaやMastercardなどのIssuer…



via : http://coffeetimes.hatenadiary.jp/entry/2017/11/11/210910