
【仮想通貨取引所の分析企業がセキュリティ順位を発表・・国内ではbitbankが一位】
暗号資産取引所の分析企業CER(Cryptocurrency Exchange Ratings)がCoinmarketcap基準で、出来高トップ100の取引所を分析した。
分析の結果、世界的にはBiboxが一位と評価され、日本国内取引所の中ではbitbankが一位と評価された。(7月8日発表)
CERはCSS(Cyber Security Score)という内部基準を設け、各取引所のセキュリティ体制を点数化した。
CSSは大きくユーザーセキュリティ、サーバーセキュリティ、OCSA(Ongoing Crowdsource Security Assessment)の3つの項目が設けられている。
今回の発表では1月の評価項目にはなかった・出金する際のパスワード
・IPファイトリスト・出金ウォレットファイトリスト・アンチフィッシングコードなどの項目が追加された。
※Bitpoint、DMMなど取引量が少なかった取引所は評価されておりません。
参照元:CER
【BTCを企業と仮定したら「企業ランキング」は50位程度】
暗号資産メディアbitcoinistが「ビットコインを一つの企業と仮定すると、フォーブスの企業ランキング50位と同じ程度」と30日報道した。
同メディアは「ビットコインの時価総額は1,690億ドル規模で、暗号資産全体の時価総額64%以上を占めている。しかし、ビットコインを一つの企業として考えた場合、フォーブス企業ランキングでこれより大きい49の企業が存在する」と説明した。
また、「5月5日に公開されたフォーブスのグローバル2,000企業リストでAppleは世界最大企業で時価総額は9,613億ドルに達し、マイクロソフト(時価総額、9,465億ドル)とアマゾン(時価総額9,161億ドル)すべてビットコイン、時価総額の6倍に達すると付け加えた。
参照元:2019.07.30 19:24